Accessでは、整数部分のみを取得するInt関数と、条件に応じて処理を切り替えるためにIIf関数を使って切り上げをすることができます。
▼操作手順:クエリで小数点以下を切り上げる演算フィールドを作成する
([元の数値]フィールドから、[切り上げ]フィールドを作成する例)
クエリをデザインビューで開く
 ↓
フィールド欄に、
「切り上げ: IIf(Int([元の数値])=[元の数値],[元の数値],Int([元の数値]+1))」
と記述する
主たる処理は、
「Int([元の数値]+1)」
の部分です。
元の数値からInt関数で整数部分のみを取得し、1を加算することでいわゆる「切り上げ」と同じ結果になるわけです。
ただ、このままだとどんなときにも1を加算する処理が行われてしまい、例えば「1.0」を切り上げしても「2」になってしまいます。
これを回避するために、IIf関数で切り分けています。
元の数値と、Int関数で処理したあとの値が等しければ、小数部分が0なので、1を加算する必要がなく、元の数値そのままで問題ありません。
このことを意味しているのが
「IIf(Int([元の数値])=[元の数値],[元の数値],」
の部分です。
上記の例では等号を使って条件判断をしていますが、下記のように不等号を使って条件判断を行い、IIf関数の第2引数と第3引数を等号を使ったときと逆に指定しても、勿論同じことです。
「切り上げ: IIf(Int([元の数値])<>[元の数値],Int([元の数値]+1),[元の数値])」
「Q_切り上げ_不等号で判定」クエリが、不等号を使って小数点以下を切り上げしている例です。

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